練馬区の貸倉庫・貸工場
東京都練馬区エリアの貸倉庫・貸工場の特徴
練馬区は昭和22年8月にできた東京23区内で一番新しい区です。当初の人口は約11万人と23区で3番目に少ない人口でしたが、今では約74万人と23区で2番目に多い人口の大都市へと成長しました。練馬区内は西武池袋線・新宿線や東武東上線、都営大江戸線が運行しているほか、地下鉄有楽町線、地下鉄副都心線、東急東横線の利用も可能なため、池袋や新宿などへの都心へのアクセスだけでなく、渋谷や横浜へのアクセスも良好です。一方農地面積は23区で1位を誇り、豊かな自然も混在した住宅都市となっています。自然が多くありながら、駅前を中心に東京らしい賑やかなエリアもあるのが練馬区の特徴です。
練馬ICが関越自動車道だけでなく外環自動車道の起点になっているので、IC周辺や環状八号線・笹目通り沿いには100~300坪ほどの倉庫物件があります。しかし、隣接している板橋区と比較をすると物件数は少ないです。そのため、多少古い物件でも少し高めの料金設定になっている傾向があります。しかし、他の東京23区内の物件と比較すると割安なエリアになります。
環状八号線と川越街道が交差する練馬北町陸橋周辺は準工業地域です。貸物件で流通することは少ないですが、陸運局があることから工場もあります。一番貸倉庫が流通するエリアは笹目通り沿いで、住所で言うと谷原・高松です。このような幹線道路沿いにちらほら倉庫があるのですが、意外と一本入った住宅街にも貸倉庫があります。そのような場所ですら競争率は高めで、100坪くらいの物件だと早い者勝ちなのが現状です。
東京都練馬区エリアの貸倉庫・貸工場の料金相場
東京都練馬区エリアの貸倉庫・貸工場の料金相場の参考として、東京都の1坪あたりの単価をご紹介します。
場所 | 坪単価(円/坪) |
東京都全体 | 7,826 |
(エルネット調べ)