品川区の貸倉庫・貸工場
東京都品川区エリアの貸倉庫・貸工場の特徴
品川区は大手企業の本社やオフィスが建ち並んでおり、高層マンションやホテルといった建物も充実しているエリアです。一方で、沿岸部は物流センターが多く集まっているため、貸倉庫・貸工場探しにも適しています。特に東品川や八潮、勝島などは首都高速湾岸線と海岸通りが走っていて、物流ルートとして利用するにはおすすめのエリアです。湾岸部のアクセスがよいため、消費エリアへのアクセスがスムーズなことと交通渋滞が少ないことが特徴です。
品川区は大手物流会社・大手メーカーが基地を持っているので、稼働している大型倉庫が多く貸倉庫・貸工場の物件は少なめです。賃貸では中型物件・小型物件がちらほらある状態です。隣接している港区と比較すると単価が下がることから募集している物件が増えますが、23区内で比較をすると物件数自体が少ないので、物件探しには苦戦する可能性が高いエリアです。
また、羽田空港の国際線増加に伴って、物流センターの付加価値が上がっているエリアでもあります。貸倉庫・貸工場も注目を集めており、国際線の一般化により各運送会社の進出が激しくなっているため、空き物件が少なくなってきています。一方で、第一京浜より内陸は物件数が大幅に少なくなり希少価値が上がるので、賃料設定が高くてもすぐに借り手が決まってしまうエリアです。
東京都品川区エリアの貸倉庫・貸工場の料金相場
ビルタイプの倉庫は100坪くらいから募集があり、坪単価は10,000円前後が目安になります。しかし、第一京浜の内陸に入ると坪単価は10,000円を大きく超える物件もあります。
場所 | 坪単価(円/坪) |
品川区 | 10,203 |
(エルネット調べ)