東京都(中央道沿い・周辺)の貸倉庫・貸工場

価格
12.25万円
貸倉庫・貸工場
所在地 東京都国立市 泉2丁目10-5  
交通 JR南武線 矢川駅 徒歩19分
築年月 198211 面積 55.36m²
物件番号 44927
礼金 1ヶ月
敷金 11.7ヶ月
おすすめポイント
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東京エリアの貸倉庫・貸工場の特徴

東京の工場集積地域は主に4つに分けられます。それぞれの特徴をみていきましょう。

・城北地域(北・板橋区)
荒川右岸を中心とした地域です。明治9年開設の陸軍造兵廠等の官営工場により、素地が形成されました。第2次大戦中に城東の軽工業、城南の機械工業の移転から新規立地に至ります。現在は、精密機械や1次金属、化学工業などの工場が集まっています。

・城東地区(台東・江東・墨田・荒川・葛飾・江戸川・足立区)
隅田川・荒川沿いの地域です。江戸時代、日本橋や神田などの職人仕事や家内労働による消費財生産が隅田川方面に拡大しました。明治になり、隅田川沿いに官営工場、民営工場が集積、戦中、戦後にかけて広がりました。現在は深川木場の木材、本所の繊維(メリヤス)などの伝統産業のほか、消費財工業が主体です。

・武蔵野・多摩地域(武蔵野、三鷹、八王子、立川、青梅、羽村など)
武蔵野地域や多摩中央地域、多摩西部地域のことです。江戸期から昭和40年前後まで、八王子、青梅の和装織物業を基幹産業として展開。戦前、戦中、昭和40年前後に京浜から大規模工場群が疎開しました。昭和50年代中頃以降は、量産工場から研究開発工場、母工場への転化、ベンチャーが登場しています。

・城南地域(品川・大田区)
目黒川~多摩川間を中心とした地域です。明治10年に、機械製作を目的とした赤羽工作分局の開設後、芝周辺に機械工場が集積しました。1931年(日華事変)以降、大森や蒲田に目黒川、品川から電気機械などが進出します。高度加工技術を備える膨大な数の中小零細工場が集積しています。

東京エリアの貸倉庫・貸工場の料金相場

東京エリアの貸倉庫・貸工場の料金相場を把握するため、都内各地の1坪あたりの単価を紹介します。

場所 坪単価(円/坪)
東京都全体 7,826
板橋区 8,285
墨田区 11,815
大田区 12,075

(エルネット調べ)